インカジ

オンカジは安全か?インカジとの違いと安全性を確かめる3つのポイント

よくニュースでインカジの胴元が逮捕されたとの報道がありますが、インカジとはどのようなギャンブルの形態のことを言っているか知っていますか?

もしかすると、インカジとオンカジ(オンラインカジノ)を混同して、どちらも違法だと思っている人も少なくないかもしれません。

この記事を読んでいただけると、インカジとオンカジの違いがはっきりわかります。また、オンラインカジノを選ぶのに重要なポイントも解説します。

ギャンブルに適用される重要な法律的な違い

まずは、日本国内で適用されるギャンブルに対する法律的な違いを確認しましょう

適用される主な法律は以下の2つです。

・賭博罪:ギャンブルをしたことによる罰則⇒プレイヤー

・賭博開帳罪:ギャンブルする場所を提供したことによる罰則⇒胴元

インカジが違法でオンカジが違法じゃない理由

それではこの法律的な解釈をインカジとオンカジに当てはめてみましょう。まずは2つの違いを明確にしておきます。

インカジとは、インターネットカジノの略称で店内やマンションの一室でプレイヤーにカジノをプレイする場所を提供しています。いわゆる裏カジノであり、法律違反のためインカジの胴元は運営許可を得ていない。

オンカジとは、オンラインカジノの略称でネット上で実際にお金を賭けてプレイするカジノ。自宅や移動中などどこからでもアクセスすることができ、胴元はオンカジを合法的に運営するライセンスを取得した海外企業。

このように、インカジとオンカジには明らかな違いがあります。

法律的な解釈に当てはめると以下のとおりです。

・インカジ:プレイヤーと胴元の双方が国内におり、胴元は違法を承知の上運営。いわゆる裏カジノ。

・オンカジ:プレイヤーは日本国内だが胴元は海外企業、カジノ運営ライセンスを取得し運営国にて合法的に運営

インカジは胴元が日本国内で違法に運営し、ギャンブルをする場所を提供しているのです。元々違法ですから、ギャンブル結果の公正さも保証されたものではありません。またオンラインカジノであっても、日本国内で運営する事は違法です。

インカジ摘発事例

次に最近のインカジ摘発事例を紹介します。

2020年3月に歌舞伎町や渋谷を拠点に営業していた、インカジが一斉摘発されました。逮捕者は合計31人、3億4000万相当の現金も押収されています。

このインカジでは、店舗にあるパソコンからオンラインカジノをプレイするための環境を違法に提供していました。

オンカジを利用する事は違法か?

インカジと違い、運営国の政府ライセンスを取得しているオンカジが合法的に運営されている事は明白です。イギリスではロンドン証券取引所に上場しているオンカジを運営企業まであります。

しかし気になるのは、海外のオンカジを日本に居る人が利用する事について、ではないでしょうか。

実はこれについては現在はグレーゾーンとなっています。つまり、合法ではないが、違法と決定づける法律もないという状況です。

日本のオンカジプレイヤー逮捕事件

2016年に、海外のオンカジを利用した日本に居住するプレイヤーが逮捕されるという事件がありました。逮捕されたのはスマートライブカジノを利用していた3人で、裁判をせずに罪を認める略式起訴に応じ、少額の罰金を払って釈放となりました。

スマートライブカジノは、日本人のディーラーが日本人向けにゲームを進行しており、他のプレイヤーのIDや賭け状況もわかる事を売りにしているオンカジでした。逮捕されたプレイヤー3人はブログでプレイ状況を公開していたりと、本人特定が簡単にできる状態にあったようです。

さらにもうひとり逮捕→不起訴処分(無罪)

その後さらにもう一人、海外のオンカジをプレイした事で逮捕されましたが、このプレイヤーは略式起訴を受け入れず、裁判で戦う選択をしました。その結果、検察の判断は「不起訴」でした。つまり、無罪という事です。この1件後、海外のオンカジをプレイした人が逮捕されたというニュースは聞きません。

裁判で無罪が確定したわけではないので、合法であるとも違法であるとも明確な答えがないままの状態が続いている事になります。それがオンカジの利用がグレーゾーンと言われる所以です。

日本にカジノを創るというIR計画もなかなか進みませんが、今後ギャンブルに関する法令はゆっくりでも整っていくでしょう。海外、特にヨーロッパでは、税収も見込んでか、オンラインギャンブルの法律を整備して合法化する国が増えてきています。日本がどのような道を進むのか、オンカジを利用する人はアンテナを張っているに越したことはありません。

オンラインカジノで遊ぶ際の3つの注意点

オンカジサイトは世界中に数千あると言われています。中にはライセンスを取得していない不正なオンカジも存在します。イカサマをするようなやばいオンカジにひっかからないためにも、以下の点に注意しましょう。

1.実績がある

利用しようとしているオンカジをネットで検索して、評判や実績を確認しましょう。ベラジョンカジノやカジ旅など、何年にも渡ってサービスを提供しているオンカジの情報はネット上に溢れています。逆に、カジノ情報サイトなどに一切記述が無いオンカジは、止めておいた方が良いかもしれません。

2.ライセンスを取得している

オンラインカジノを合法的に運営するためには、運営国の政府から許可を貰う必要があります。

合法的に運営しているオンラインカジノでは、必ず運営ライセンスを取得しているので、確認するようにしてください。オンカジ運営ライセンスを発行している国で有名なのはマルタ、ジブラルタル、キュラソーです。(フランス、イタリア、スペインなども認可制をとっていますが、これらは国内プレイヤーのみが対象です)

3.定期的な監査を受けている

オンラインカジノには、ライセンスとは別に民間の第三者機関から監査を受けているサイトも存在します。

このようなオンラインカジノは、ライセンスの信頼性に加えて、監査機関による定期的なチェックでも公平性が確認されているので、さらに信頼度が高まります。

4.日本語サポートが充実している

英語かその他の外国語が流暢であれば問題ないですが、そうではない場合は日本語サポートがしっかりしているオンカジを選びましょう。登録前にメールやチャットで問い合わせてみる事をおすすめします。